ロシアへ行くためには、その手続きが他の海外の国々と比べると面倒な点が多いようです。

まず、ロシア旅行は手続きが結構面倒であるということを知っておく必要があります。旧共産国だけあり、以前は観光目的の旅人は簡単に入ることができませんでした。しかし最近ではかなり観光客にも寛大になり、ビザを取得すれば入国することも可能になりました。
私は旅行会社の人にビザを取得してもらいましたが、個人でビザを取得するとなると、平日の午前中に在日ロシア大使館か総領事館まで赴き、申請しなければならなりません。今後このシステムがどう変わるかはわかりませんが、今はロシア旅行は、旅行会社のパックツアーで行くことをおすすめします。
さて、ロシアは観光地として、見所がたくさんあります。ヨーロッパとアジアの真中にあり、両方の文化を足して2で割ったような雰囲気の街は、本当に不思議な魅力があります。大きな都市としては、モスクワ、サンクトペテルブルグ、ウラジミール、ノブゴロドなど。そまた、マトリューシカの産地であるセルギエフ・バサートや、シベリアのイルクーツク、極東のハバロフスクやウラジオストックなど、ロシアと一言で言っても、ユーラシア大陸の西端から東端へと広がります。それぞれの都市は、歴史に根付いた独特の雰囲気を持ち合わせていてます。ロシアの全てを見ようとするなら、1ヶ月あっても足りないのではないでしょうか。

国内は大陸性気候で亜寒帯〜寒帯に属し、日夜の寒暖の差が激しいです。比較的過ごしやすいと言われるモスクワやサンクトペテルブルグでも冬は氷点下となり、旅行には向きません。最適な季節は夏季の5〜10月で、0〜15度くらいの肌寒いくらいの気温です。夏でもかなり寒いので、日本の秋・冬くらいと同じような服装で行くことをおすすめします。
さて、ロシアの旅行先としての治安は、他の国と同じように「外国である」ということを常に意識する必要があります。羽目を外しすぎたり、軽率な行動を取ったり、夜に1人で出歩いたり、無用心でいたりすることをしなければ、都市でそんなに危険な目に合うことはないと言われています。
また、ロシアはつい最近まで共産主義であったため、日本人の価値観と合わないところも多くあると思います。「日本の常識は通じなくて当たり前」くらいの気持ちで、ロシアに行ったならロシアのルールに従いましょう。