サンクトペテルブルグ

ソ連時代には「レニングラード」と呼ばれていましたが、現在は「サンクトペテルブルグ」となりロシアの歴史的にも重要な土地でモスクワにつぐ大都市です。

西洋と東洋が混在する街

サンクトペテルブルグ1

サンクトペテルブルグは、首都モスクワに次ぐロシアの大都市で、第一次世界大戦中は「ペテログラード」、ソ連時代は「レニングラード」と呼ばれていました。現代の「サンクトペテルブルグ」は、1991年の住民投票によって選ばれた名前です。現首相のウラジーミル・プーチンの出身地でもあります。そういえばプーチンは元KGB(ソ連国家保安委員会)で、柔道をたしなみ筋肉ムキムキです。冷戦時代には、一体何をやっていたかは謎に包まれています・・。

サンクトペテルブルグは政治的に重要な都市として、内戦や革命、諸外国との戦争で何度も戦火に巻き込まれてきました。街並みはとても美しいですが、そういった血なまぐさい歴史があることも知っておく必要があります。

有名なプーシキンやゴーゴリ、ドフトエフスキーなど、ロシアを代表する作家たちも、このサンクトペテルブルグにて作家活動を行っていたそうです。『罪と罰』は暗い話ですが、このサンクトペテルブルグを舞台に描かれているとして知り、もう一度ちゃんと読んでおこうかしらと考えています。

サンクトペテルブルグ2

サンクトペテルブルグの街並みは美しく、教会や寺院、聖堂などがたくさんあり、ヨーロッパの街並みと似ていますが、建物の色がそれとは違います。黄色や水色、緑、オレンジ、赤などカラフルな色使いのものが多く、とてもビビットな印象を受けました。また、マルスの広場で見た「キリスト復活聖堂」などは、タマネギ型の屋根を持ち、モスクのようなオリエンタルな雰囲気で、不思議な感じがしました。まさに東と西が交じり合う場所なのだなぁと実感します。

また、時間がなくて庭園しか見ることはできなかったのですが、「ペテルゴフ宮殿(夏の離宮)」の噴水庭園は見ておくことをオススメします。これでもかってくらい金と水を使った広大な公園となっていて、圧倒されます。噴水はポンプなどを使わず、全て自然の傾斜を利用して水を巡らせているそうです。噴水はバルト海につながり、流れ出ています。

メニュー

Copyright (C) 2011 ロシア旅行の体験記 All Rights Reserved.